2007年02月10日

gigabeat V30T(V30E/V60E)で動画再生−WMV形式への変換について 完結編

 gigabeat V30TV30E/V60Eも同様)用WMV形式への変換ですが、その後、いろいろと試してはみたのですが、 どれも時間がかかる。何とか時間短縮できないかと探し当てたのが、ATI社のAvivo Video Converterでした。

 このツールは、本来ATI社GPUによる動画ファイルのエンコード処理を支援するためのツールです。最新バージョンは、ATI Catalystのドライバが必要なため、ATI社のX1000 seriesがないと使えませんが、 下記によると変換がおっそろしく早いらしい。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/03/10/avivovideoconverter.html
なので、ATI社のX1000 seriesを持っていらっしゃる方はラッキー!

 さて、ATI社のX1000 seriesなんて持っていないという方も多いでしょう。ってゆうか、そういう人の方が多いはず。 何を隠そう私もそうです。そういう方は.....あきらめましょう。

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 うそです。
 じ・つ・は。
 GPUに依存せずに動作するバージョンがあります。しかもGPU使っていないくせに変換がめちゃくちゃ早い。 どうやら最新版もATI社のX1000 seriesがないと使えないけど、GPU使ってはいないっぽい。

 ただし、こいつは公式サイトでは配布していません。再配布はおそらく不可ですので当方ではできません。使いたい方はぐぐりましょう。 すぐに見つかるはずです。

 そんなこんなで入手したら、インストールですが、一般的なセットアッププログラムはありません。 自己解凍形式のファイルをダブルクリックし、解凍します。

 

 すると、解凍したフォルダ内に「setup.bat」というバッチファイルがありますので、 これをダブルクリックします。

 以下のような、コマンドプロンプトの画面が出ますので、 質問に対し適切に答えていくとなにやらDLLやOCXをsystem32フォルダに放り込んだり、レジストリに登録したりして、 インストールが完了します。

 プログラムメニューなどは一切登録してくれないので、インストール先(デフォルトならC:\Program Files\ATI Technologiesフォルダ)から、「AvivoXCode.exe」をダブルクリックして起動します。

 起動すると以下のような画面が表示されるはずです。

 まずは、「START」をクリック。
 下記の画面で必要な項目を設定しますが、GigabeatV30T/V30E/V60Eユーザは「Output Format」に「WMV9」 ではなく「PortableMediaCenter」を選びましょう。「WMV9」を選択すると、 ビットレートでGigabeatで再生可能な800kbps以下が選択できません。ビットレートは、お好きなものを。 私はこの設定での最高レートしか試していません。なお、多少バギーで私の環境ではこの操作中に時々落ちます。

 さあ、後は「Convert」をクリックするのみです。ゆっくり、コーヒーでも入れて飲んで待ちましょう。

 コンバート完了。

 いやぁ、早い早い。他の方法であんなに時間がかかっていたのがうそのようです。

 細かいチューニングはできないけれど、Gigabeatで見る程度の画質ならあまりこだわることもないでしょう。

 ただし、このソフトウェアをインストールすることで他のビデオ関係ソフトウェアへの影響があるという報告もあります。利用される方は、 あくまでも個人の判断でお願いいたします。

 なお、WindowsMediaPlayerで変換した時に以下のようにめちゃくちゃ時間がかかっていましたが...。

モバイルノートPC(PentiumM1.2GHz、メモリ512M) →ソース 1時間MPEG2形式 約2時間
ノートPC(PentiumM1.7GHz、1.25GB)   →ソース 1時間MPEG2形式 約1時間


 ATI Avivo Video Converterでどれくらいかかったかと言うと。
モバイルノートPC(PentiumM1.2GHz、メモリ512M) →ソース 1時間MPEG2形式 約30分
ノートPC(PentiumM1.7GHz、1.25GB)   →ソース 1時間MPEG2形式 約15分

 おおおお。すげぇっ。

posted by M3 at 10:47| Comment(7) | TrackBack(0) | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

YahooBBでメール送信規制 OP25Bがついに我が家にも

 Gigabeatがいまいちメジャーでないためか、反応が薄いので今日は別の話題を。

 昨日、仕事から帰ってくると、嫁さんから「今日(2/5)、急にメールの送信ができなくなった」と言われました。ちょうどそのとき、 まさにGmailでメールを送信した直後だったため、嫁さんの利用しているshe's netのメールサーバに障害でも発生したのかと思い、 調べてみると、どうもSMTPがブロックされている様子。

 ついに来た、OP25B。YahooBBもOP25B規制を始めるとか何とか言ってたなぁと思い、YahooBBのサイトで調べると、 あらら、まさに2/5からだ。

 OP25Bとは「Outbound Port25 Blocking」の略です。主に迷惑メール対策として導入されているもので、 一般的にメールの送信に使われる25番ポートをブロックし、メールの送信を不可能とする仕組みです。といっても、 そのプロバイダのメールサーバまではブロックしませんので、プロバイダの用意しているSMTPサーバを使う一般的なユーザは問題がありません。

 まぁこのようにプロバイダが想定している使い方をしていれば問題はないのですが、我が家はそうではないため、 嫁さんが引っかかってしまった。ちなみにだめなのはメールクライアントを利用した送信で、Webメールなら送信可能です。

 私も嫁さん同様、メールクライアントを用いてメールの送信をしているのですが送信可能です。というのも、普段使うGmailがSMTP Over SSLで送信するため、25番ポートは使っていないから。なので、プロバイダのOP25Bに引っかかった方で、 どうしてもメールクライアントでメールの送信をしたいということであれば(いるかな?)Gmailがお勧め。

 さて、嫁さんへの対応ですが、まずはこれまでのメールアドレスで何とかできないかと試してみたのですが、残念ながらshe's netのメールサーバがサブミッションポートに対応していない。まぁ、she's netの場合、フリーなので文句も言えない。次に、 she's netのWebメールを試してみるともちろん送信は可能だが、インタフェースがしょぼく、使い勝手も悪い。 素直にYahooBBのSMTPサーバを使えばいいのだが、実は現在別のプロバイダへの以降手続き中でまもなく解約が決まっているので、 移行までの間YahooBBのSMTPサーバを使ってもどうせ乗り換えないといけないし、 今後もプロバイダを乗り換える可能性がないわけでないので、この際前々から乗り換えるように提案していたGmailへ変更させました。

 GmailはWebメールのインタフェースもAjaxにより優れているのですが、 嫁さんはメールクライアントを使いたいとのことだったので、Gmail側でPOPアクセスを許可し、メールクライアントで利用できるように設定。 今までのメールアドレス宛のメールはすべてGmailに転送し、後は嫁さんが知人にアドレス変更のメールを出すということで、 とりあえずOP25B対策が完了しました。一応、旧メールアドレスでもGmailのSMTPを使って送信できるようにはしていますが、 あまり好ましくはないので完全に移行させることに。

 しかし、最近増えてますね。OP25B導入するところ。うちの嫁さんもそうですが、 あまり詳しくない人は結構苦労するのではと思いました。
 でも、よく考えたら普通のユーザは契約しているプロバイダのメールサーバを使うだろうし、 他のメールサーバを使うような人はある程度知識があるだろうから問題ないのかな?困る人としては、 契約プロバイダ以外のメールサーバを使っていて、さほど詳しくない人ってところか。まぁ、多少はいそうですね。

 なお、私も10個くらいメールアドレスを使い分けているのですが、確認したところ、 Gmail以外のアドレスでの送信ができなくなっていました。めったに使わないのですが、たまに特定のメールアドレスで送信する必要があるので、 Gmailの差出人アドレス変更を使うことにしました。あっ、「契約プロバイダのメールアドレス以外のメールアドレスから送信したい」 っていう人がこれまでは送信できたのに急にできなくなったってケースが出てきそうですね。この場合、 契約プロバイダのメールアドレス以外のメールアドレスのメールサーバ(長い) がサブミッションポートに対応していないとOP25B対策で苦労するかも。

 しかし、こういう事態が発生すると、あらためてGmailっていいなぁと思うのでした。

posted by M3 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | security | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

gigabeat V30T(V30E/V60E)で動画再生−WMV形式への変換について 格闘編

 前回のエントリの続き

 gigabeat V30TV30E/V60Eも同様)で既存の動画をWMV形式に変換する際に、 マニュアル通りWindowsMediaPlayerを使うと時間がかかりすぎるため、他の方法をいくつか試しました。 WMVなのでやはりMicrosoftがよかろうと最初に試したのがWindows Media エンコーダ。

 こいつは、WindowsMediaPlayerよりも細かいチューニングができるので、 チューニング次第で時間の短縮ができると思いました。試したソースは前回同様1時間のMPEG2形式の動画。 最初は適当に設定しWMV形式にしたのですが、WindowsMediaPlayerで転送する際に再度変換がかかってしまいました。これでは、 2度も変換されるため時間がもっとかかってしまいます。そこで、WindowsMediaPlayerを使わずにエクスプローラで直接ドラッグ& ドロップしてみたところ、変換はされなかったのですが再生もできず...。よくよく調べてみると、再生できるのは以下の形式と判明。

オーディオデータ: 4kbps〜320kbps
ビデオデータ:800kbps以下

 そこで、上記を考慮して変換するとこんどはWindowsMediaPlayerで転送しても変換はされず。 めでたしめでたしといきたいところなのですが、変換時間は以下のようなていたらく。

 モバイルノートPC(PentiumM1.2GHz、メモリ512M) でソース1時間MPEG2形式を変換→約2時間
 ノートPC(PentiumM1.7GHz、1.25GB) ソースで1時間MPEG2形式を変換→約1.5時間

 もっと時間かかってんじゃん。その後も、パラメータを変えながら試したのですが、満足の行く画質では時間の短縮は無理と判断。 他の方法を探ることになりました。(次回へ)

posted by M3 at 18:52| Comment(2) | TrackBack(0) | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

gigabeat V30T(V30E/V60E)で動画再生−WMV形式への変換について

 gigabeat V30TV30E/V60Eも同様)ですが、前のエントリに書いたように神ファームのおかげでワンセグの視聴・録画は快調そのもの。

 しかし、他の録画機で録画した動画の再生に関しては、iRiver U10ほど簡単にはいきません。いや、簡単ではあるのですが時間がかかりすぎ。私は、 HDDレコーダとしてNEC製のAX-10および東芝製のRD-XS46を使っていますが、これまでは、 これらで録画した番組をLAN経由でPCにダウンロードし、PC上で見たり、 それぞれのデバイスで再生できる形式に変換してU10やPocketPCで見たりしていました。

 gigabeatもWMV形式にして転送することで、他の録画機で録画した動画を再生できます。

 一見、便利なのですが、私が所有するiRiverU10やPocketPCで再生できる形式に変換する際よりも、 動画の変換に時間がかかります。ちなみに、 マニュアルどおりWindowsMediaPlayer経由で変換した時は以下のような時間がかかりました。

 モバイルノートPC(PentiumM1.2GHz、メモリ512M) でソース1時間MPEG2形式を変換→約1.5時間
 ノートPC(PentiumM1.7GHz、1.25GB) でソース1時間MPEG2形式を変換→約1時間

 もうちっと短くならないものかな?と考え、いろいろ試した結果、 最終的に上記時間のほぼ1/4から1/3程度で変換することができるようになりましたので、次回からその経緯を紹介します。

posted by M3 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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